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あべちゃんの話。
ひみつの毒部屋
しつこいが熱心に変わる③
私のターニングポイントだったのかもしれない。新人社会人としてグループメンバーの一員として営業として。他営業所に所属している女性トップ営業マンは、私の所属する営業所内でも一目置かれていたが所内ではわざわざ他営業所に頼って同行研修させなければいけないのかと憤慨する人もいた。この女性トップ営業マンは飄々として利発で気が強そうでもあり女性らしさも活かす人だった。営業は淡々としていたが訪問する件数が多かった。テリトリーが都内で顧客が密集する場所でもあったからか、電車を使い淡々と訪問し常にポジティブに対応し、値引きにはかなりシビアだった。この金額には所内全員の努力とコストが含まれているのだから、1円たりともシビアに交渉すると言っていたのが印象深かった。仕事の話をして電車の待ち時間に女性トップ営業マンのプライベートの話も聞いた。私の3歳くらい上のその人はとても気さくで仕事のスタンスも人柄もカッコよかった。営業トップの成績は特別な手法を使っているわけでもなく、ただ、前向きに淡々と数を重ね、挫けず、熱心に営業をすることで得た結果だった。その日一日を過ごし、研修先の営業所に戻ると〝噂〟の新卒として妙に話しかけられた。研修を終えて、感謝し、そそくさと営業所を後にした。翌日、所属営業所に行くと同行研修の話を聞かれた。淡々と数多く訪問をしていた話をすると「なんだ大したことないじゃん。やっていること同じじゃん。」と言われたが、私の中では〝違う〟のだ。その後、私の営業スタイルや考え方も変わっていった。元々の性格と地域性もあってか、その女性トップ営業マンほどこまめに信念を貫いて仕事はしていなかったけれど、営業成績を社内ベスト10以内常連になるまで残すことができた。毎週営業先を訪問・電話をし、毎週のように営業売上を計上し、毎週の締め切りに追われ、毎週夜遅くまで残り、毎週同じようで異なる日々を過ごした。営業先から断られることは当然で、それをどうこちらに向いてもらうかを提案し訪問し契約に結びつけていた。過去の結果が思わしくなく、営業担当が変わっても契約しないと言われたところにも毎週のように訪問し、断られ、訪問し、断られたが、そのうち事務の女性社員やキーマンの部下が同情してくれたりすることが多々あった。そんな時、急な案件でこちらに契約の話が回ってくることある。その時、「おたく熱心だから一度頼むことにする」と言われた。「しつこいが熱心に変わる」瞬間だ。当時、その会社である程度成績を残している人たちはみんなこの経験をしている。しつこい、しつこい言われていたのが「熱心」になるのだ。その内、この一度頼む「浮気」がその後毎回頼む「本命」に変わることも経験してきた。人と人とのコミュニケーションがあってこそ成り立っていた営業だったとも思う。今とは時代が違うのかもしれない。でも、私の中で今でもこの経験が営業の面白さを教えてくれている。
阿部 知子20250517
しつこいが熱心に変わる②
それは〝贅沢な悩み〟らしかった。
その後、本社で新卒が集まる研修があった。配属され、それぞれ仕事し始めてからの悩みや問題、課題などをグループ分けしディスカッションしましょうというような研修だった。会社の幹部もグループに1人付いて聞き役になっていた。グループ内で一人ずつ話し始める、ほとんどが営業職なので営業に関する悩みを話していた。当時この会社で営業職はトレーニー、ジュニア、シニア、マスター、リーダーと営業成績と人格によって役職が分かれていた。当然新卒はトレーニーだが配属されて3ヶ月内にはジュニアになるための成績を残すのが当たり前になっていた。所属のグループ長やグループメンバーもトレーニーをジュニアにするためにアドバイスをするのは、新卒が同期と比較されていると思うのと同時に、配属先のグループメンバーも新人をしっかりと昇格させることにメンツがかかっていたからだ。基本、営業はおしゃべりだ。営業所が異なっても噂は回る。研修で同期が営業の悩みを話していても私はあまりよく分からなかった。よくよく考えると私は「悩み」というものを深く考えてきたことが無かったのかもしれない。グループに付いた幹部がアドバイスをしていた。私の番がきた。営業の悩みではなく、配属先のグループメンバーの〝教えてくれる〟という行為が辛いという訳の分からない話をして涙が出て止まらなくなってしまった。同期も幹部もビックリしたと思う。なんの特色も無かった私が泣いているのだから。幹部に営業成績が出ていないのか聞かれ「営業成績は問題ないです」と答え、同期には「営業成績出ているならいいじゃんこっちは成績出せなくて悩んでるんだけど!」と言われ、この研修の話は多分全営業所に広まっていたと思う。この私の涙が会社で大きな話題になっているとはつゆ知らず、翌日当たり前に営業所に出社すると、社内営業トップの女性営業マンに同行研修する話が決まっていた。所内ではこの話を全員知ることになっていたんだと思う。他と交わることのない体たらくの私が、グループメンバーを貶めることをしたという見方はされていたと思う。でも私は、無知で鈍感だった。今考えれば遠回しに聞こえてくる言葉は非難もあったと思うが気づかなかった。その日の帰り、グループ長が車で送ってくれた。研修の話を聞いたけど泣いたんだって?と聞かれ、結構大騒ぎになったがなんで泣いたのか聞かれた。一度話してスッキリした私は淡々と理由を話した。グループ長は「別にあいつらが言っていることは悪くないだろ」と言われ、私も笑ってしまった。まったくその通り、私もあそこでなぜ涙が出たのか分からなかったが、話始めたら涙が出てきてしまったのだ。グループ長は一応グループメンバーに世話を焼くのを抑えるように伝えるけど一週間くらいしか持たないと思うと言われた。笑いしか出てこなかった。でもこれが、私のターニングポイントだったのかもしれない。新人社会人としてグループメンバーの一員として営業として。
阿部 知子20250517
しつこいが熱心に変わる①
「しつこいが熱心に変わる」というのは、私が初めて社会人(正社員)として就職した会社で学んだこと。特段のスキルを持たない私が初めて就いた職業は〝営業職〟だった。性格上、営業は向いていない。ハツラツとしていない、口数も少ない、社交性もない、頭もよくない、冗談も言えない、気も遣えない、器量が良いわけでもない。ないない尽くしの私でも取り敢えず「やってみろ」というのが営業。大卒でもない私が、たまたまのタイミングで新卒採用枠に入れてもらい、新卒として研修を受けて配属された先は約50人くらいの営業所だった。営業所の中には4人前後を1グループとして8つの営業グループがあり、制作と事務がいた。新卒採用としてその営業所に私を含めた女3人が配属されることになった。当時のこの営業所の平均年齢は28歳くらいだったと思う。4人前後のグループの長は30前半、中途採用の人もいるが未婚の若者が大半を占めていてノリが軽くチャラかった。グループの長は既婚者が多かったけれど同じくノリが軽くチャラかった。こんなノリが軽くチャラかったが、関東圏内にある営業所の中で一番勢いがあって成績も上々、スタイリッシュで仲間意識も強かった。他の営業所からの羨望もすごかった。なので、私はこの営業所の営業部では「浮いた」存在でもあった。新卒で配属された私以外の2人は、ノリも良くかわいい系と美人系だった。すぐに配属グループに溶け込みワイワイやっていた。一方、私はマイペースだった。ワイワイすることもなく、共感することもなく、教わるもののすぐ忘れるという体たらくで「覚えられないならメモをとれ幼稚園児かよ!」とキレられていた。同じ新卒が配属されたのにハズレが来たと思われていたのはひしひしと感じていた。それでもグループの人たちは〝個々〟に面倒見が良かった。〝個々〟に指導をしてくれるので同じ作業にしてもなぜか微妙に作業工程が違ったりした。ある日、1~5という順番で確認作業をするように教わったが、別の日に別の人から5~1という順番で確認作業をするように教わった。そうなのかと思い、5~1の順番で確認作業をしていると最初に1~5の順番を教えてくれた人に「なんでそんなやり方をしているんだ、この間教えてやっただろ!」と日頃の私の体たらくさもあいまって叱られることになった。〝個々〟に面倒見が良かった。優しいのもわかっていた。けれど、辛くなった。
阿部 知子20250517
恒例?2月3日
振り返れば、一年前の2月3日にも毒を吐いていたのだな。今年の節分は2月2日ということで、変わらず、お気に入りの恵方巻(長さ20㎝くらいの太巻き)を4本食べた。令和になってからというもの世の中は早いスピードで混乱と崩壊が起こっているような気もする。元号が令和と決まったときに令和(0レイ〇ワ)でゼロゼロで嫌な気もしていた。個人的には候補にあがった万和(ばんな)の響きがかわいくて良かったのにと未だに思う。万和の意味も【広大な心と調和】ということで令和の時代に必要とされる言葉ではないかとつくづく思う。この世には“言霊”という言葉もあるしな、言葉に宿ると信じられている不思議な力。令和は、今まで築いてきた日本がゼロになっちゃうのかな?と思う反面、これまでの膿を吐き出しリセットできると思えば変革の時代として面白いのかもしれない。世代交代が起こる。40代以下が自分たちの未来のために大きく動きだす時代になるんだと思う。まあ、令和を7年も経て言うのもなんですがね。
阿部 知子20250203
どこかポジティブ
モノの見方がどうもポジティブ。ネットニュースのコメントを見ていると、的を得ているのか、穿った見方をしているのか分からないがネガティブな言葉が溢れている。同じ内容を読んでも思うところ、自分自身の考えがポジティブな(良いように考える)のだなと最近気づいた。これはもう性根なのでしょうがないとも思い始めた。そしてその性根を大切にしようとも思い始めた。ただ、世の中にはポジティブではなく、おべっかも溢れている。どう考えてもおべっかにしか聞こえない声には、虫唾が走る。
阿部 知子20241028
崖っぷち
癖なのか、運命なのか、私の人生は常に『崖っぷち』なのだ。うまくいかなくて落ち込んだり、辛いことがあって打ちひしがれていると、湧いてくるのだ。もし、神という存在がいるのなら、その神は私を常に『辛い環境』に置かせたいようなのだ。だから、私は常に気持ちを上げない。先日、スーパー銭湯に行ってすっごく充実し楽しかった。湯上りは鏡を見ずに風呂場を後にし、ドリンクやソフトクリームを頼みおいしく味わい帰路につくため車に乗った。車に乗りルームミラーを見ると、私の鼻の穴には鼻くそがついていた。サウナと冷水風呂を行き来し、鼻水が出た感はあったが、それが時の経過とともに固形化していたのだ。私は鼻くそをつけながら、ドリンクとソフトクリームを頼み食べていたのだ。スタッフの人と軽快におしゃべりをしていたあの時も私は鼻くそをつけていた。そうゆう運命なのだ私は。浮かれるな。浮かれた私に神は痛手を負わす。今回は“鼻くそ”。だから、私は常に気持ちを上げてはいけないのだ。常用『崖っぷち』でいなければいけないのだ。
阿部 知子20240531
スタンス
仕事をし始めてから、様々な状況に出くわす。同じ介護保険法で定められた機関であっても、市区町村によって取り組みや対応に違いがある。その違いについて、何が正しいかは本来あるべき体を成しているかどうかを基準に相手を見て、成していないところから受ける対応には憤りを感じる。それと同時に、私自身の対応が正しかったのか、相手を不快にさせていなかったか考えるのだが、時にそれが過剰になって及び腰、逃げ腰になった挙句、己のスタンスが不安定になり、相手に合わせ卑屈の沼にはまりかける自分に「はっ」とする。
「なにやっとんだ!」
私はこの会社を起業し、この会社の「本来あるべき体」を日々仕事をしながら形成しているところなのだけれども、卑屈の沼にはまりそうな時は、この「本来あるべき体」を忘れていることが多い。この会社の「本来あるべき体」は未だ構築途中で流動的でもあるけれど、この会社の「本来あるべき体」は、私の人生のスタンスでもあるんだと思う。
阿部 知子20240228
恵方巻
本日は2月3日節分。年を重ね豆を食べるのも苦労するようになってきた。ここ数年は恵方巻がブームになっていて(個人)、節分を挟んで3日間恵方巻を食べている。お気に入りの恵方巻を見つけてしまったからだ。肉厚しいたけ。肉厚しいたけが入った恵方巻がかなり美味しい。味付けもさることながら一緒に巻かれている具材との相性もたまらない。太さ6㎝×長さ19㎝の太巻きを一人で4本食べる。普通の太巻きより高いけれど、やはり恵方巻は具材が違う。食品ロスの時代だから恵方巻の販売期間が当日のみになっているお店ばかりだけど、うまい恵方巻は365日いつでも食べたい。
阿部 知子20240203
やってみる
お客様と打ち合わせをしていると、お客様の求めているものと話をしていく中で新たに追加したいことが湧き出てくることがある。ここでは出来なかったけれど、他のお客様は必要になるかもしれないということも多々ある。人と出会い、話をすると自分の中に新たな情報や企画・提案が生まれる。それが、すっごい新鮮でエネルギーで面白く生きてるな今って実感する。
ちょっとしたことでも、それが少しづつでも、「いいな」「面白いじゃん」「それは必要!」を取り入れて、やってみるし、やれることができるとき、起業して良かったなって思う。
自分の意志で【やってみる】が叶うことは、社会人になると多くはない。
そんなことが、増えていって、やっと最終的に地域に役に立つ会社になれるんじゃないかなと思う。
阿部 知子20231130
働くということ
ネットで物を注文をすると本当に請求も納品も領収書も早い。でも、そこに人の対応が入るとガクッと対応力もスピードも落ちる。初めて起業をして、一から様々な準備をしてきた。会社を維持するにはお金が必要なことはもちろん知っているが、売上を上げるためにはそれなりに売上を上げるための準備が必要になる。この準備が起業前の想定外の事態で、想定外のコストと時間を無情に奪っていった。各種手続きや備品の準備、内装の打合せ、取引企業すべてが初対面の人と話すことになるが、どこもかしこも、と言っても過言ではない。どこもかしこも、役所も企業もお店も対応する人のほとんどが、自分たちの仕事に対して無知である。自分が働いている仕事のことを知ろうとせず、日々この勤める場所にいればお金が貰えると“居るだけの人”ばかりだった。素人の私は、その場所に行って、その場所で働く人に、その場所で取り扱っていることやものについて、聞いているだけである。でも、その場所で働く人たちは自分の職場に“有る”ものを知らない、そしてその場しのぎで答え、念を押して確認をすると違う答えになることもあった。最近は自分の誤りや無知を認めずこちらをクレーマー扱いする傾向もある。働くとは何なのであろうか。雇用するとは何なのであろうか。社員であろうがパートであろうがアルバイトであろうが、それは勤務形態の違いだけであって、その仕事でお金を貰うのであれば、その仕事のプロであるべきだろし、プロであろうとするべきだろう。という話。
阿部 知子20231002
人生に無駄はない
本田宗一郎氏が好きだ。亡き母が「人生に無駄はないっていうものね。」とドラマを見ながら言っていた。心の中で(それドラマだし!)と思ったものの、「人生に無駄はない」とは誰の言葉かと気になりネット検索をした。行き着いた先が本田宗一郎氏だった。本田宗一郎氏の本の中で書かれている内容と私自身がその言葉から受け取った意味合いは若干異なるものの、自分が経験する苦楽すべては己の人生に生かせるのだと思った。かと言って”苦”を耐え忍ぶつもりはない。困難はしっかり向き合えば、どうにかこうにか乗り越えられるものだ。自分で乗り越える経験をすることで似た問題に遭遇してもそれはもう困難ではなくなっているというのが本当に不思議だ。
だから、トラブルが起きた時に本人の代わりに対処してしまう人がいるが、あれこそ大きなお世話だと思ってしまう。せっかく訪れたトラブル対処能力を養うチャンスを奪うのだから。代わりに対処した奴はイイ人になった気になって、対処してもらった本人は嫌な思いをしなくて済んだと感謝しているのだから呆れる。「あなたを無能にしただけだからね。」と言いたい。言わないけど。
阿部 知子20230831
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