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あべちゃんの話。

ひみつの毒部屋


崖っぷち

癖なのか、運命なのか、私の人生は常に『崖っぷち』なのだ。うまくいかなくて落ち込んだり、辛いことがあって打ちひしがれていると、湧いてくるのだ。もし、神という存在がいるのなら、その神は私を常に『辛い環境』に置かせたいようなのだ。だから、私は常に気持ちを上げない。先日、スーパー銭湯に行ってすっごく充実し楽しかった。湯上りは鏡を見ずに風呂場を後にし、ドリンクやソフトクリームを頼みおいしく味わい帰路につくため車に乗った。車に乗りルームミラーを見ると、私の鼻の穴には鼻くそがついていた。サウナと冷水風呂を行き来し、鼻水が出た感はあったが、それが時の経過とともに固形化していたのだ。私は鼻くそをつけながら、ドリンクとソフトクリームを頼み食べていたのだ。スタッフの人と軽快におしゃべりをしていたあの時も私は鼻くそをつけていた。そうゆう運命なのだ私は。浮かれるな。浮かれた私に神は痛手を負わす。今回は“鼻くそ”。だから、私は常に気持ちを上げてはいけないのだ。常用『崖っぷち』でいなければいけないのだ。

                                       阿部 知子20240531

スタンス

仕事をし始めてから、様々な状況に出くわす。同じ介護保険法で定められた機関であっても、市区町村によって取り組みや対応に違いがある。その違いについて、何が正しいかは本来あるべき体を成しているかどうかを基準に相手を見て、成していないところから受ける対応には憤りを感じる。それと同時に、私自身の対応が正しかったのか、相手を不快にさせていなかったか考えるのだが、時にそれが過剰になって及び腰、逃げ腰になった挙句、己のスタンスが不安定になり、相手に合わせ卑屈の沼にはまりかける自分に「はっ」とする。
「なにやっとんだ!」
私はこの会社を起業し、この会社の「本来あるべき体」を日々仕事をしながら形成しているところなのだけれども、卑屈の沼にはまりそうな時は、この「本来あるべき体」を忘れていることが多い。この会社の「本来あるべき体」は未だ構築途中で流動的でもあるけれど、この会社の「本来あるべき体」は、私の人生のスタンスでもあるんだと思う。

                                       阿部 知子20240228

恵方巻

本日は2月3日節分。年を重ね豆を食べるのも苦労するようになってきた。ここ数年は恵方巻がブームになっていて(個人)、節分を挟んで3日間恵方巻を食べている。お気に入りの恵方巻を見つけてしまったからだ。肉厚しいたけ。肉厚しいたけが入った恵方巻がかなり美味しい。味付けもさることながら一緒に巻かれている具材との相性もたまらない。太さ6㎝×長さ19㎝の太巻きを一人で4本食べる。普通の太巻きより高いけれど、やはり恵方巻は具材が違う。食品ロスの時代だから恵方巻の販売期間が当日のみになっているお店ばかりだけど、うまい恵方巻は365日いつでも食べたい。
                                       阿部 知子20240203

やってみる

お客様と打ち合わせをしていると、お客様の求めているものと話をしていく中で新たに追加したいことが湧き出てくることがある。ここでは出来なかったけれど、他のお客様は必要になるかもしれないということも多々ある。人と出会い、話をすると自分の中に新たな情報や企画・提案が生まれる。それが、すっごい新鮮でエネルギーで面白く生きてるな今って実感する。
ちょっとしたことでも、それが少しづつでも、「いいな」「面白いじゃん」「それは必要!」を取り入れて、やってみるし、やれることができるとき、起業して良かったなって思う。
自分の意志で【やってみる】が叶うことは、社会人になると多くはない。
そんなことが、増えていって、やっと最終的に地域に役に立つ会社になれるんじゃないかなと思う。
                                       阿部 知子20231130

働くということ

ネットで物を注文をすると本当に請求も納品も領収書も早い。でも、そこに人の対応が入るとガクッと対応力もスピードも落ちる。初めて起業をして、一から様々な準備をしてきた。会社を維持するにはお金が必要なことはもちろん知っているが、売上を上げるためにはそれなりに売上を上げるための準備が必要になる。この準備が起業前の想定外の事態で、想定外のコストと時間を無情に奪っていった。各種手続きや備品の準備、内装の打合せ、取引企業すべてが初対面の人と話すことになるが、どこもかしこも、と言っても過言ではない。どこもかしこも、役所も企業もお店も対応する人のほとんどが、自分たちの仕事に対して無知である。自分が働いている仕事のことを知ろうとせず、日々この勤める場所にいればお金が貰えると“居るだけの人”ばかりだった。素人の私は、その場所に行って、その場所で働く人に、その場所で取り扱っていることやものについて、聞いているだけである。でも、その場所で働く人たちは自分の職場に“有る”ものを知らない、そしてその場しのぎで答え、念を押して確認をすると違う答えになることもあった。最近は自分の誤りや無知を認めずこちらをクレーマー扱いする傾向もある。働くとは何なのであろうか。雇用するとは何なのであろうか。社員であろうがパートであろうがアルバイトであろうが、それは勤務形態の違いだけであって、その仕事でお金を貰うのであれば、その仕事のプロであるべきだろし、プロであろうとするべきだろう。という話。
                                       阿部 知子20231002

人生に無駄はない

本田宗一郎氏が好きだ。亡き母が「人生に無駄はないっていうものね。」とドラマを見ながら言っていた。心の中で(それドラマだし!)と思ったものの、「人生に無駄はない」とは誰の言葉かと気になりネット検索をした。行き着いた先が本田宗一郎氏だった。本田宗一郎氏の本の中で書かれている内容と私自身がその言葉から受け取った意味合いは若干異なるものの、自分が経験する苦楽すべては己の人生に生かせるのだと思った。かと言って”苦”を耐え忍ぶつもりはない。困難はしっかり向き合えば、どうにかこうにか乗り越えられるものだ。自分で乗り越える経験をすることで似た問題に遭遇してもそれはもう困難ではなくなっているというのが本当に不思議だ。
だから、トラブルが起きた時に本人の代わりに対処してしまう人がいるが、あれこそ大きなお世話だと思ってしまう。せっかく訪れたトラブル対処能力を養うチャンスを奪うのだから。代わりに対処した奴はイイ人になった気になって、対処してもらった本人は嫌な思いをしなくて済んだと感謝しているのだから呆れる。「あなたを無能にしただけだからね。」と言いたい。言わないけど。


                                       阿部 知子20230831
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